Webmin

最小パッケージでインストールしたVine 3.1に
Webminを導入してみました。(apacheだけは事前に導入)

1.準備(apt-getの設定)

Vine3.1ではWebminが標準では見つかりません。
extrasに入っているので以下のようにaptの設定ファイルを変更

/etc/apt/sources.list# (masters)
rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates extras
rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates extras
変更が終了したらここでextrasの情報を取得しておきましょう

apt-get update

2.パッケージの取得

apt-get install webmin

perl-Net_SSLeayと共にダウンロードされます。
これでwebmin導入完了!

3.動作確認

ブラウザからhttps//localhost:10000/にアクセスしてみましょう
ページが表示されたらOKです。
(rootでログインしましょう)

初期設定だと外部マシンからアクセスできないようになっているので
それでは困っちゃう人は

/etc/webmin/miniserv.conf
にアクセスしたいマシンのIPを登録してください。
例)
/etc/webmin/miniserv.conf
allow=127.0.0.1 192.168.1.0/255.255.255.0
webminを再起動し再度つなげてみるとアクセスできるはず

service webmin stop
service webmin start

4.アップデート

無事Webminにアクセスできるようになったら
最新版にアップデートしておきましょう。

Webminメニュー→Webmin設定→Webminのアップグレードへ進み
(ここ→https://localhost:10000/webmin/edit_upgrade.cgi)

Webminのアップグレードで
「www.webmin.comからの最新バージョン」にチェックが入っていることを確認し
「Webminのアップグレード」ボタンを押しましょう

あとはダウンロードの完了を待つだけです。
楽ちんですね~

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