OS

viで文字コードを指定してファイルを開く

vimを使ってファイル編集等を行うとき、システムの文字コードを扱う場合は問題ないですが、異なる文字コードのファイルを扱う場合は文字化けが発生してしまいます。

こんな場合vim(Ver.6以降)には文字コードを指定してファイルを開く事ができます。

EUCのファイルを開く場合
$ vim "+e ++enc=euc-jp" <ファイル名>

シフトJISのファイルを開く場合
$ vim "+e ++enc=cp932" <ファイル名>

JISコードのファイルを開く場合
$ vim "+e ++enc=iso-2022-jp" <ファイル名>

UTF-8のファイルを開く場合
$ vim "+e ++enc=utf8" <ファイル名>

hosts.allow / hosts.deny の設定確認

各種デーモンのアクセス制限にinetdでtcpwrapperを使っている場合は

/etc/hosts.allow
/etc/hosts.deny

にその制限内容を書くわけですが
その内容に間違いや問題がないかどうかをチェックするためのコマンドがあります。

  1. 書式の間違いなどをチェックする(tcpdchk)

    これにはtcp_wrappersパッケージに入っているtcpdchkコマンドを利用します。

    % /usr/sbin/tcpdchk

    この結果何も表示されなければOKです。
    問題がある場合はここでエラーメッセージが表示されます。

  2. 制限内容に問題がないか確認する(tcpdmatch)

    tcpdchkと同じくtcp_wrappersパッケージに入っているtcpdmatchコマンドを利用します。

    例) sshdへのアクセス制限を確認(192.168.1.1のみ許可しそれ以外は禁止)

       /etc/hosts.allowの内容
       ----------------------
       sshd: 192.168.1.1
       ----------------------

       /etc/hosts.denyの内容
       ----------------------
       ALL: ALL
       ----------------------

      192.168.1.1が許可されていることを確認する

      % /usr/sbin/tcpdmatch sshd 192.168.1.1

      client:   address  192.168.1.1
      server:   process  sshd
      matched:  hosts.allow line 1
      access:   granted

      accessがgrantedとなっていればアクセスが許可されていることになります。

      192.168.1.2が許可されていないことを確認する

      % /usr/sbin/tcpdmatch sshd 192.168.1.2

      client:   address  192.168.1.2
      server:   process  sshd
      matched:  hosts.deny line 1
      access:   denied

      accessがdenidとなっていればアクセスが拒否されていることになります。

inetd+tcpwrapperを使っている場合は設定したら必ず確認しましょうね。

今主流(?)のxinetdではどうやるのだろうか。。。
多分別の何かがあるのでしょうが分かっていません^^;

Drupal on VineLinux(文字化け対策)

ここはDrupal on VineLinuxの構成なわけですが、
VineにDrupalを入れる際に気をつけないといけないことがあるのです。

それは文字コードの問題です。
DrupalはUTF-8のシステムなんですが、
VineはデフォルトがEUCの路線なので、
PHPの設定もデフォルトではEUCで運用されるようになっているわけです。

というわけでこれを気にしないで素のまま日本語化させると。。。。
文字化けで一切操作できなくなり再インストール決定!(;;

Drupalのフォーラムみても誰もこんな質問している人居ないし、

Vine Linux キーボード設定

Vineのインストールは何回目だろうか。。。
ということでインストールは問題なく終了し、基本設定などしようとしたときふと「キーマップがあってねぇ」ということに気づく。

setupから設定しても改善されずさてさてどうしようかと思いWebチェック。サクッと検索完了。
Team 539にありましたよ。

ということで、

/etc/X11/xorg.conf を開いて
Option "XkbModel" "jp106"

コンテンツの配信