FreeBSD portinstallでパッケージの再インストール時のTips

FreeBSDでパッケージ管理をしてくれるありがたいportsですが、
一旦インストールしたパッケージを再度オプションを変えて
インストールしたい
ときってありますよね?

例えばpostfixを再インストールするとした場合

  1. アンインストール
    pkg_deinstall mail/postfix-current
  2. 再インストール
    portinstall mail/postfix-current

という感じになるかと思いますが、このとき一度でも
インストールしたことがあるとその際のコンパイルオプションが
データベースに記憶されており勝手に同じコンパイルオプションで
インストールされてしまいます

いろいろネットで調べるも調べ方が悪いのでしょうがこれを解決させる
方法がみつかりませんT-T

あきらめかけたときついにみつかりました!

まずportsの対象パッケージまで移動

cd /usr/ports/mail/postfix-current

オプション指定をクリアするために以下のコマンドを実行

make rmconfig

これでオプションが初期状態にクリアされます!^^

ちなみにオプションだけを設定するには

make config

オプションを見るだけなら

make showconfig

が使えるようです。

結構みつかりそうでみつからない情報ですので、ご利用頂ければと思います^^

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