Cronの結果出力の制御方法

cron という Unix/Linux系のOSで定期的な処理を実施するためのデーモンがありますが、
このコマンドを実行した結果(標準出力やエラー出力)は通常メールで通知されます。
1日毎の時刻の修正やアップデータのチェックなど
結構使う機会が多いので便利なコマンドですが、毎回毎回メールが来ると
正直ウザくなったりしますよね。

今回はこのメールを来ないようにする方法を紹介します。

通常
 * * * * * command 1> /dev/nul

エラーメッセージのみメールが来るようにする
 * * * * * command 1> /dev/null

絶対にメールが来ないようにする
 * * * * * command >/dev/null 2>&1

アスタリスク(*)の部分は実行間隔に合わせ適時設定下さい。
(それぞれ 分 時間 日 月 曜日 です)

command は実行させる定期処理です。お使いになる処理に合わせて変更下さい。

1 は 標準出力、2 は エラー出力を表しています。
/dev/null に出力させることで出力をなかったことにします。

以上

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