ブログ

wordpress カテゴリーの並べ替え

最近いろいろなCMSに触れているのですが
有名どころのXOOPSやMTなどの高機能なものはやはり使い込む上では便利と思えど
初心者には決して優しくないなぁとも思います。

そんな私が本サイトのCMSであるDrupalとともに
お気に入りになりそうなCMSがWordPress(Me)
ブログ用途だけに限れば非常に敷居の低い良いCMSと思います^^

で本格的に運用を開始しようとしたのですが、
ここで一つの問題にぶち当たります。

カテゴリーの表示順が思うようにならないのです。

wordpressのカテゴリ表示に利用するAPIでは

・ID順
・投稿数順
・カテゴリタイトル順

などの選択肢はあるのですが、私がしたいのは
好き勝手に表示順を決めること。。。

他のCMSでは当たり前に出来る事なのですが
WordPressでは標準では出来ないみたいです。。。かなり脱力

これが出来るようになるPluginも
日本語版だけでなく英語版含めてもなさそうです。

データベースを確認するとそのような用途は想定されていない
構造ですのでこれからもこのままな気が。。。

カテゴリーに関連するデータベースのテーブルは2つで
自分でデータベースを直接弄れば無理矢理出来ないことはないのですが。。。
ちょっと躊躇しちゃいますね。。。

どなたか素晴らしい解決案ないでしょうか^^;(他力本願モード

DELL PowerEdge SC430 デュアルコアCPU 512MBメモリ 搭載サーバ 送料込22980円!

信じられないコストパフォーマンスのサーバです。

(最小構成)
・Pentium D 820 [2.80GHz キャッシュ1MBx2 Dual Core]
・DDR2-533 512MB[256MBx2] ECC メモリ
・80GB SATA HDD 7200回転
・20/48倍速 IDE CD-ROM
・FDDなし
・キーボード・マウス付
・OSなし
・1年間オンサイト保守,3年間パーツ保守[ブロンズ]

というスペックでなんとたったの22,980 円です。
CPUだけ買っても2万円近くするのに、これだけの構成でこの値段とは・・・
いや~こりゃ凄すぎる

しかも配送料まで無料です!
通常は3,150円かかるのでかなりデカイ違いです!

クーポンコード適用なしでこの値段なので、今後クーポンが適用できるような
事態になったら2万円を切るかも?

ただし300台限定のようですので早く購入しないと多分売り切れます^^;

PowerEdge SC430 ←このリンクから購入できます。

気づいた方は速攻で購入されることをお勧めします。

hosts.allow / hosts.deny の設定確認

各種デーモンのアクセス制限にinetdでtcpwrapperを使っている場合は

/etc/hosts.allow
/etc/hosts.deny

にその制限内容を書くわけですが
その内容に間違いや問題がないかどうかをチェックするためのコマンドがあります。

  1. 書式の間違いなどをチェックする(tcpdchk)

    これにはtcp_wrappersパッケージに入っているtcpdchkコマンドを利用します。

    % /usr/sbin/tcpdchk

    この結果何も表示されなければOKです。
    問題がある場合はここでエラーメッセージが表示されます。

  2. 制限内容に問題がないか確認する(tcpdmatch)

    tcpdchkと同じくtcp_wrappersパッケージに入っているtcpdmatchコマンドを利用します。

    例) sshdへのアクセス制限を確認(192.168.1.1のみ許可しそれ以外は禁止)

       /etc/hosts.allowの内容
       ----------------------
       sshd: 192.168.1.1
       ----------------------

       /etc/hosts.denyの内容
       ----------------------
       ALL: ALL
       ----------------------

      192.168.1.1が許可されていることを確認する

      % /usr/sbin/tcpdmatch sshd 192.168.1.1

      client:   address  192.168.1.1
      server:   process  sshd
      matched:  hosts.allow line 1
      access:   granted

      accessがgrantedとなっていればアクセスが許可されていることになります。

      192.168.1.2が許可されていないことを確認する

      % /usr/sbin/tcpdmatch sshd 192.168.1.2

      client:   address  192.168.1.2
      server:   process  sshd
      matched:  hosts.deny line 1
      access:   denied

      accessがdenidとなっていればアクセスが拒否されていることになります。

inetd+tcpwrapperを使っている場合は設定したら必ず確認しましょうね。

今主流(?)のxinetdではどうやるのだろうか。。。
多分別の何かがあるのでしょうが分かっていません^^;

FreeBSD zshでコマンド履歴を残す

FreeBSDのデフォルトシェルは.shです。
しかしさすがにbashやcsh、zshなどにふれてしまうと
その使い勝手の悪さに閉口してしまいますね。。。

私はzshが好きなのでこれらを選択します。

で、このときインストールするだけではコマンド履歴が残らないので
設定ファイルにコマンド履歴を残すための設定をすることにします。

【方法】

  1. (ファイルがない場合)ホームディレクトリに.zshrcを作成する
    touch ~/.zshrc
  2. 作成したファイルを編集
    vi ~/.zshrc

    以下の内容を追加します

    HISTSIZE=1000
    HISTFILE=~/.zsh_history
    SAVEHIST=1000

    それぞれの意味は
     HISTSIZE : 保存するコマンド数
     HISTFILE : コマンド履歴を保存するファイル名
     SAVEHIST : セッション開始時に読み込むヒストリ数

    です。ご使用の状況に応じて数値は変えてもよいでしょう。

  3. 保存&反映

    上記3行を加えたらファイルを保存して終了しましょう。
    ただしまだ設定は反映されません。
    一度ログオフして再度ログオンすることで設定が反映されます

以上

FreeBSD 仮想コンソールを減らしてメモリの節約

私の運用しているサーバは廃棄処分寸前の古いハードを使っているため
今の贅沢な環境と違い、色々とチューニングを施さないといけません。
CPU自体の持つ処理能力はどうしようもないので、一番はメモリ周りの
チューニングがメインになります。

今回は一番確実、簡単に成果の期待できる仮想コンソールについて
チューニングをしたいと思います。

まず仮想コンソールとは何か?
と思うかもしれませんがこれはgoogleなどで「仮想コンソールとは」
調べていただくと簡単にお分かりになると思うので割愛します(;^^
(簡単に言うとALT+F1~F8で切り替え可能なコンソールという感じでしょうか)

でこれはどの程度メモリを節約できるか?
実は仮想コンソールは1つあたり1.2MB(フロッピーディスク1枚分)程度を消費し
これがFreeBSD6ではデフォルトで8つ(下位バージョンはもう少し少なかったりします)
立ち上がっています。

1.2MBx8 = 9.6MB

ですね。最近のサーバでは何ともない容量かもしれませんが、
128MB以下のメモリしか積んでいない環境ではほとんど使われないにも関わらず
常駐されてしまうので悩ましい存在となります。

ということで無駄な(使わない)分を起動しないように変えてしまいましょう。

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